自信をつけて行動できるように行動分析学を学ぼう!

行動できる人間に フリーランス
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はじめに

フリーランスをしていると、やろうと思ってもやり続けられない人をよく見かけます。
いわゆる三日坊主で終わってしまう人です。

最初の気持ちをずっと持ち続けることは難しいことです。
そして、やらない日が続いてしまうと「自分はできない人間だ」と自分自身を責めてしまうのです。

このような行動は誰にでも起こりうることで、行動分析学はこういったものを分析する学問となります。
今回は、行動分析学を学ぶことで、行動し続けるようになるコツについてお伝えしたいと思います。

行動分析学について

行動分析学とは

行動を分析し、行動の背景にある法則を明らかにする科学のことを指します。
「行動は直前と直後の変化によって影響を受ける(=行動随伴性)」という考え方となっています。

行動随伴性について

行動を繰り返す要因は、行動をすることで良いことが起こるためと考えられています(強化)
また、行動をしなくなる要因は、行動をすることで悪いことが起こるためと考えられています(弱化)

以下がわかりやすい例となります。

例①

先行条件 行動    結果   
お年寄りが困っている 助ける        喜ばれる(強化)  
お年寄りが困っている 助ける         迷惑がられる(弱化)

この場合、行動後に「喜ばれる」という状況の変化があったため、「助ける」という行動を繰り返す要因となります。これを「強化」といいます。

一方、「迷惑がられる」という状況の変化があった場合、「助ける」という行動は減っていきます。これを「弱化」といいます。

例②

先行条件 行動    結果   
怒られる      謝罪する   許される(強化)
怒られる 言い訳をする    更に怒られる(弱化)

この場合は、「怒られる」という悪いことが「謝罪する」ことによって「許される」ため、「謝罪する」という行動が強化されます。

一方、「言い訳をする」と「更に怒られる」ため、「言い訳をする」という行動は弱化します。

上述したものはほんの一例になりますが、行動分析学ではあらゆる行動がこのように説明できると考えられています。

また、実はこの行動随伴性、「行動」と「結果」の間の時間が短ければ短いほど、行動がより強化されると言われています。
物事を続けられない時は、自分を責めるのではなく、自分の行動を強化・弱化するものは何なのかを探し出すのがおすすめです。

行動できるようになるために

上記を踏まえた上で、具体的な内容についてお伝えしていきます。

プロセスの洗い出し

自分がやりたい行動は、多くのプロセスから成り立っています。

例えば、「プログラミングの知識を身に着けたい」と考えた際、それをするために何をする必要があるのかを洗い出すことをおすすめします。
学習書を読む、セミナーに参加する、実際にプログラムを書いてみる、初学者に説明する等、やるべきことのプロセスを明確にすることで、行動できるようになる確率は格段に上がると言われています。

そのため、まずはプロセスを洗い出してみましょう。

目標の決定

また、「達成感」というのは非常に重要であり、プロセスを洗い出した後には
それぞれすぐに達成できる小さな目標に切り分けることもかなり効果的です。

例えば、「1日に5ページ分勉強をする」といった感じの確実に達成できる目標の設定です。

実際に行動

ここまでブレイクダウンできていれば、後は行動が容易になります。
さらに効果を高めるには、行動を行う場所・時刻を一定にすることで継続しやすくなります。

「20時から21時に自室で」と決めることにより、この条件が行動を習慣化させます。

まとめ

人間誰でも、「やろうと思ってもやれない」ということに悩んでいるものです。
その中で自分だけ続けるというのは簡単なことではありません。

「〇〇やります!」とTwitterでつぶやいてみて後戻りできないようにするというのも、有効な手段です。このように人為的に強化・弱化を作り出すこともできます。

この記事を参考に、出来ることから始めてみて下さい。

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