近代五種のルールと内容

近代五種 雑記
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まえがき

2020年の東京オリンピックがすぐそこまできて
世間がざわめき始めています。

そこで今回はオリンピック競技である「近代五種」のルールについて
説明していこうと思います。

近代五種とは

近代五種とは、1日の間に1人の選手が以下の全く異なる5種類の競技を行う複合競技です。

  • フェンシング(エペ)
  • 水泳(200m自由形)
  • 馬術(障害飛越)
  • レーザーラン(射撃、ラン)

この競技の多彩さからか、「キング・オブ・スポーツ」とも呼ばれています。

では、この各競技の内容及びルールについて説明していきます。

フェンシング(エペ)

皆様も少なくとも名前は聞いたことがあると思います。
「フェンシング」の競技としては、太田雄貴さんが日本で名を馳せていましたね。

通常のフェンシングのルールは、以下のとおりとなっております。

フェンシングでは、二人の選手が向かい合って立ち、片手に持った剣で互いの体を突いて勝敗を決める。攻撃(剣で相手の体に触れる)を成功させるとポイントとなり、規定のポイントを先取した選手が勝利する。
「フルーレ」「エペ」「サーブル」の三種目があり、使用する剣・ルールがそれぞれ異なる。ヨーロッパで発達した剣術が原型で、用語にはフランス語が多い。

フェンシング

近代五種では、三種目のうちの一つ「エペ」を行います。
一分間の一発勝負で総当たり戦を行い、最終的な勝率によって得点が加算されます。

瞬発力が主に必要な競技となっております。

水泳(200m自由形)

水泳についての説明は不要だと思いますが、
近代五種では、200m自由形で選手同士が競い合います。
ゴール時のタイムによって得点が加算されます。

筋力と持久力が主に必要な競技となっております。

馬術(障害飛越)

“馬術”という文言の通り、馬に乗る競技となっております。
そして”障害飛越”としている通り、コース上にある様々な障害を馬に乗りながら
決められた通りに飛び越え、規定の時間内にゴールを目指す競技となっております。

近代五種の中では唯一の減点方式となっており、以下の要な場合に得点が減算されます。

  • 障害物の落下
  • 不従順(障害物の前での停止、障害物の回避等)
  • 規定の時間を超過

また、通常の競技としての「馬術」では自らの馬に乗って行いますが、
近代五種での「馬術」では、貸与された馬、すなわち初対面の馬に乗って行います。

冷静さや柔軟さが主に必要な競技となっております。

レーザーラン(射撃、ラン)

最後の種目であるレーザーランは、これまでの三種目の得点を1点=1秒として換算し、
時間差をつけ上位者からスタートします。
射撃(5的)とランニング(800m走)を交互に4回行い、その着順を競います。

射撃では、直径約6cmの的に対して10m離れた位置から弾を5回当てる必要があります。
なお、制限時間50秒の間は、5回全て当てるまで弾を撃ち続ける必要があります。

ランニングは、射撃の後に800m走を行います。

この種目の見どころとしては、落ち着いて狙いを定める必要がある「射撃」と
全身を動かして体力を消耗する「ランニング」を交互に行う点です。

自らの肉体と精神をコントロールさせる必要がある競技となっております。

※このレーザーランでゴールした順位がそのまま近代五種の順位となります。

まとめ

近代五種のルール及び内容について理解いただけましたでしょうか。
全競技で様々な必要要素があり、どれも欠かすことはできません。
また、五種を一日でこなすため、かなりの見ごたえがある競技となっております。

東京五輪のチケットを手に入れられた方は是非予習の上、楽しんでいただけたらと思います。

東京五輪での会場

会場は、「武蔵野の森総合スポーツプラザ」となっております。
最寄りとしては「飛田給駅」になりますが、「西調布駅」「白糸台駅」「武蔵野台駅」からも
徒歩で問題なく行ける距離にありますので、当日の混雑を想定する場合の参考にしていただければと思います。

以下が地図となります。

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